こんにちは!ブログを開設したものの記事の作成が全然はかどっていない、かなりあです…。
せっかくサーバー代を払ってブログを用意したのになんで記事を書けないのか…。それは「どうしたらブログで稼げるのか?」とか「ブログでSEOを上げる方法」とか「Googleアドセンスに合格するには」などなどのブログとお金を結び付ける近道の情報を見まくって無駄に知識をつけまくった挙句、なんだか面倒になってしまったから。。。
つまり、ノウハウコレクターになっただけで満足したというか、やることの多さに怖気づいてしまって、肝心な手を動かすことをしていなかったんですね。
前置きが長くなりましたが…、そんなわたしが半年放置してしまっていたブログを再開するきっかけになる本と出会えたので紹介します!
それがこちら、書くことをメインのお仕事にしている、いしかわゆきさんの『書く習慣』という本です。
この本はノウハウコレクターになってしまったわたしみたいな人に、こんなメッセージを届けてくれます。
- 書き方に決まりなんてない
- 書くこと(ネタ)は特別なことじゃなくていい
- 書いたって誰も読んでない(から好き勝手書こう!)
- 書き続けているうちに文章はうまくなる
今やブログで発信することは特別なことではなくなっているので、たくさんのノウハウがあちらこちらに散らばっている状態。だから、そのノウハウを全部しっかり吸収してから取り掛かろうとすると、ずーーーっと取り掛かれないんですよね。。
この『書く習慣』には、書き方のノウハウはほとんど書かれていません(わかりやすく書こうとか、人を傷つける文章はやめようとか程度)。
でも、読んでいて気が付きました。わたしに必要だったのは、「なんでもいいからとりあえず書いてみなよ(書かないとうまくならないし)」というメッセージだったんだなーと。
そして、書くことを楽しむという感覚がすっぽり抜け落ちてしまっていたな…と。
書くことって簡単なようで難しいです。何もないところから言葉を紡いでいくことだし、自分と向き合わないとできません。だけど、小さくてもいいから書くことによるうれしい体験ができたら、それが活力になって成長していけるんだと思います。
大事なことを気づかせてくれた本書ですが、
『書く習慣』という本がわたしのブログ人生を変えてくれましたね。
とか大きなこと、そのうち言ってみたいなーと思ってしまうわたしは、やっぱりお金に目がくらんでる…。まずは楽しむ気持ちを忘れないようにしないと!